| ギガビット毎秒 (Gbit/s) | ヨビオクテット毎秒 (Yio/s) |
|---|---|
| 1 ギガビット毎秒 | 1.03397576569 × 10-16 Yio/s |
| 2 ギガビット毎秒 | 2.06795153138 × 10-16 Yio/s |
| 3 ギガビット毎秒 | 3.10192729707 × 10-16 Yio/s |
| 4 ギガビット毎秒 | 4.13590306277 × 10-16 Yio/s |
| 5 ギガビット毎秒 | 5.16987882846 × 10-16 Yio/s |
| 10 ギガビット毎秒 | 1.03397576569 × 10-15 Yio/s |
| 20 ギガビット毎秒 | 2.06795153138 × 10-15 Yio/s |
| 25 ギガビット毎秒 | 2.58493941423 × 10-15 Yio/s |
| 50 ギガビット毎秒 | 5.16987882846 × 10-15 Yio/s |
| 100 ギガビット毎秒 | 1.03397576569 × 10-14 Yio/s |
| 基準 | ギガビット毎秒 (Gbit/s) | ヨビオクテット毎秒 (Yio/s) |
|---|---|---|
| A dial-up modem | 0.000056 Gbit/s | 5.79026 × 10-21 Yio/s |
| Typical home broadband | 0.1 Gbit/s | 1.03398 × 10-17 Yio/s |
| Gigabit Ethernet | 1 Gbit/s | 1.03398 × 10-16 Yio/s |
| Streaming a 4K film | 0.025 Gbit/s | 2.58494 × 10-18 Yio/s |
毎秒 ギガビット は、毎秒 10 億 ビット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Gbit/s で、しばしば Gbps とも書かれます。有線 の 構内 通信網 の標準に名を与え、いまでは 家庭 の 光ファイバー の 接続 でも ますます そう なっています。
ギガビット・イーサネット は、1998 年 に 光ファイバー 向け、1999 年 に ふつうの 撚り対 の 銅 向け に定められ、それを あまねく 広めた のは 銅 の版 でした。それ以前の 毎秒 100 メガビット の標準を運んでいた 同じ 配線 で 100 メートル を走りますから、建物 は 配線 ではなく 機器 を取り替えるだけで 新しく できたのです。この ひとつ の 性質 が、ひと世代 のあいだ ギガビット を 既定 の 接続 に定めました。
オクテット でいえば、毎秒 1 ギガビット は 毎秒 125 メガオクテット です。よい 機械 式 の ハードディスク の速さに ほぼ 等しく、いまの 半導体 の 装置 より かなり 遅い のです。ですから ギガビット の 通信網 は、かつてのような 詰まり どころ では なくなりました。多くの ありふれた 組み合わせ で、いまや 通信網 のほうが どちらか の端の蓄えを 追い越せ ます。
家庭向けの 光ファイバー の 契約 は ふつうに ギガビット をうたい、この数値は 技術 の 敷居 というより 売り物 の 敷居 になりました。使いきれる家は まず ありません。1 ギガビット は 高精細 の 映像 を 200 本 ほど 同時 に流すに足ります。日ごろ の 利点 は 通す量 ではなく、詰まり の なさ です。それが 遅れ を 低く 一定 に保ちます。
ギガビット の上でも、はしご は同じ きざみ で続きます。毎秒 10 ギガビット の イーサネット は、データ 処理場 の 提供機 と 交換機 のあいだの標準です。25、40、100、400 ギガビット の回線が、棚 と 建物 と 都市 を結びます。どれも 同じ単位の 倍数 であり、どれも いまなお 毎秒 ビット で数えられます。光 と 銅 が実際に運ぶのが それ だからです。
無線 も あとを 追いました。のちの 構内 無線 通信網 の規格は、毎秒 1 ギガビット を超える 頂 の速さを掲げます。ただし その数値は、機器 が 1 台、条件 が申し分なく、通り道 の 幅 を まるごと 使う ことを前提にしています。ふつうの住まいでの ほんとうの 無線 の 通す量 は、うたわれた 頂 の 3 分の 1 から 半分 ほどで、機器 が 1 台 増える ごとに その差は 広がり ます。
毎秒 1 ギガビット は、毎秒 10 億 ビット、毎秒 125 メガオクテット、あるいは 毎秒 およそ 0.9313 ギビビット に等しくなります。
毎秒 ヨビオクテット は、毎秒 1024 ゼビオクテット、すなわち 毎秒 2 の 80 乗 オクテット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Yio/s です。国際 電気 標準 会議 が 名 を与えた もっとも 大きな 2 進 の速さであり、毎秒 ビット から始まった はしご の 最後 の 段 です。
この 最後 の段では、2 進 と 10 進 の慣わしが 20.9 パーセント 違います。この数が、IEC の 接頭語 が 決着 させるために作られた 言い分 を 閉じ ます。毎秒 キビビット で 2.4 パーセント しか外れていなかった 名づけ の癖が、1.024 を 8 度 かけ合わせる うちに、5 分の 1 を超える ずれ に育ちました。これほど 大きな あいまいさ を どんな 測り の体系も 抱え きれず、2 進 の 一連 ぜんたい は それを 取り除く ために あるのです。
速さ そのもの には 指す もの が ありません。毎秒 1 ヨビオクテット は、インターネット の その 瞬間 の 行き来 ぜんたい の 800 万 倍 を超え、人類 が これまでに蓄えた すべて を 1 秒 で 数千 回 も 運んで しまいます。その速さで データ を生むものも、受け止める ものも なく、それを 見据えて 設計 されるものも ありません。
それでも この単位は 無用 では ありません。はしご ぜんたい を あらかじめ 定めておくとは、どの 接頭語 も どの単位とも 結びつく という 規則 だけ が 学ぶべき すべて になる、ということです。規則 は 例外 の表より 持ち歩き やすい のです。同じ 原則 が メートル法 に 完全 な 接頭語 の 組 を与えました。2022 年 の ロナ と クエタ の 追加 は 10 進 の側を伸ばしましたが、対応する 2 進 の 名 は定められませんでした。
こうした単位の 実際 の値打ちは、換算器 の ふるまい を 一様 に することです。ありえない 場合 も ふつうの 場合 と同じ規則で扱う 道具 は、隠れた 特別 扱い を持たないと 信じ られます。それは、頼られる ことこそ その 存在 の すべて である ものにとって、持つ べき 性質 です。
読み手 にとって、一連 ぜんたい は 文字 1 つ に 帰着 します。Kio/s、Mio/s、Gio/s、Tio/s、Pio/s、Eio/s、Zio/s、Yio/s は 2 進。ko/s、Mo/s、Go/s、To/s、Po/s、Eo/s、Zo/s、Yo/s は 10 進。そして 上 へ 登る につれ、その差は 丸め の 誤差 から 5 分の 1 へと 広がり ます。
毎秒 1 ヨビオクテット は、毎秒 1024 ゼビオクテット、毎秒 1208925819614629174706176 オクテット、あるいは 毎秒 およそ 1.209 ヨタオクテット に等しくなります。