| キロビット毎秒 (kbit/s) | キビビット毎秒 (Kibit/s) |
|---|---|
| 1 キロビット毎秒 | 0.9765625 Kibit/s |
| 2 キロビット毎秒 | 1.953125 Kibit/s |
| 3 キロビット毎秒 | 2.9296875 Kibit/s |
| 4 キロビット毎秒 | 3.90625 Kibit/s |
| 5 キロビット毎秒 | 4.8828125 Kibit/s |
| 10 キロビット毎秒 | 9.765625 Kibit/s |
| 20 キロビット毎秒 | 19.53125 Kibit/s |
| 25 キロビット毎秒 | 24.4140625 Kibit/s |
| 50 キロビット毎秒 | 48.828125 Kibit/s |
| 100 キロビット毎秒 | 97.65625 Kibit/s |
| 基準 | キロビット毎秒 (kbit/s) | キビビット毎秒 (Kibit/s) |
|---|---|---|
| A dial-up modem | 56 kbit/s | 54.6875 Kibit/s |
| Typical home broadband | 100000 kbit/s | 97656.2 Kibit/s |
| Gigabit Ethernet | 1000000 kbit/s | 976562 Kibit/s |
| Streaming a 4K film | 25000 kbit/s | 24414.1 Kibit/s |
毎秒 キロビット は、毎秒 1000 ビット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は kbit/s で、しばしば kbps とも書かれます。ダイヤル 接続の時代の単位でしたが、いまも 音 と 声 の 符号化 の速さを示す単位として生き残っています。
モデム の 並び は 思い出す 値打ちがあります。数値の ひとつ ひとつ が、技術 の 世代 を 刻んで いるからです。1970 年代 の おわり は 毎秒 300 ビット、つづいて 1200、2400、9600、14400、28800、33600、そして 1990 年代 の おわり に 毎秒 56 キロビット。この最後の数値は、ふつうの 電話 の 線 の 天井 でした。それを決めたのは モデム ではなく、デジタル の 電話 網 の 8 キロヘルツ の 標本化 です。
いま この単位が住むのは 音 の 符号化 です。電話 の 品位 の 声 は 符号化器 しだいで 毎秒 8 から 64 キロビット、いまの低い速さの 符号化器 は 8 で 聞き取れる 声 を、24 から 32 で よい 品位 の通話を作ります。毎秒 128 キロビット の音楽は 携帯 再生機 の初期の標準で、192 と 256 が ふつう、320 が 古い 欠落型 の形式の実際の 天井 です。
この数値は、ひととき の計算に 報いて くれます。毎秒 128 キロビット の音楽は 毎秒 16 キロオクテット ですから、4 分 の 一曲 は およそ 3.8 メガオクテット です。圧縮 していない コンパクトディスク の音は 毎秒 1411 キロビット ですから、圧縮 した ファイル は もと の 10 分の 1 ほど。それこそが この形式の 眼目 です。
字幕 の 流れ、制御 の 通り道、遠隔 測定 の回線も 毎秒 キロビット で働きます。いまの 通信網 を満たす 機械 どうし の 行き来 の 多く も同じです。数秒 ごとに 測り を告げる 感知器 に要るのは 毎秒 1 キロビット の 一部 であり、そうした 機器 のために作られた 手順 は、無線 を たいてい 切って おく ことを 軸 に 組まれて います。
この単位の 小文字 の k は 10 進 の キロ、きっかり 1000 を示します。伝送では これが あいまい だったことは ありません。通信網 の速さは つねに ほんとうの 1000 で数えられてきたからです。蓄えの単位を悩ませる 2 進 の 取り違え は ここ には 起きず、毎秒 1 キロビット は どの 文書 でも同じことを意味します。
毎秒 1 キロビット は、毎秒 1000 ビット、毎秒 125 オクテット、あるいは 毎秒 およそ 0.9766 キビビット に等しくなります。
毎秒 キビビット は、毎秒 1024 ビット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Kibit/s です。毎秒 キロビット の 2 進 の 相方 であり、もとより 変わった 一族 のなかでも もっとも 使われない 一員 です。伝送の速さは、計算機 の世界で 10 進 の慣わしが つねに あいまい でなかった、数少ない 場 の ひとつ だからです。
通信網 は はじめ から ほんとうの 1000 で数えてきました。毎秒 56 キロビット と格づけされた モデム が意味したのは 5 万 6000 であって、5 万 7344 では ありません。理由 は、伝送の速さが 時計 で定まり、時計 は 10 進 の 振動数 で示されるからです。毎秒 1000 万 の 記号 を走らせる回線が運ぶ ビット の数は 10 進 の数であって、2 の べき では ありません。
2 進 の 接頭語 が あるのは 量 のためであって 速さ のためでは ありません。蓄えの量は 2 の べき で組まれますが、時間 は そう ではないからです。速さ が 2 の べき である 自然な 理由 は なく、したがって 速さ の単位が 2 進 の 接頭語 を必要とする理由も ありません。それが現れる ところ は ほとんど つねに、プログラム が 2 進 の ファイル の大きさを 時間 で割ったから です。
毎秒 キビビット が 顔を出す のは まさに そこ です。キビオクテット を数えて 秒 で割ることで 転送 を測る 道具 は、毎秒 キビオクテット の速さを出し、それを 8 倍 すれば 毎秒 キビビット になります。この単位は 計算 の 結果 であって、通り道 の 説明 では ありません。
大きさの見当としては、毎秒 1 キビビット は 毎秒 128 オクテット であり、毎秒 1 キロビット との差は 2.4 パーセント です。実際 の 通す量 の 試し の 測り の 誤差 より 小さい のです。この段では、この区別は 技術 のうえで 正しく、実際 には 見えません。それは、下端 における 2 進 の 接頭語 の体系 ぜんたい を うまく 言い表して います。
この単位はきちんと定まっており、換算器 は これを扱わねば なりません。IEC の 一連 は 例外なく どの単位にも 及ぶ からです。誰か が それを 書く か どうか は、それが はっきり した 意味 を持つか どうか とは 別の 問い であり、そして 持って います。
毎秒 1 キビビット は、毎秒 1024 ビット、毎秒 128 オクテット、あるいは 毎秒 1.024 キロビット に等しくなります。