| ペタオクテット毎秒 (Po/s) | エクサオクテット毎秒 (Eo/s) |
|---|---|
| 1 ペタオクテット毎秒 | 0.001 Eo/s |
| 2 ペタオクテット毎秒 | 0.002 Eo/s |
| 3 ペタオクテット毎秒 | 0.003 Eo/s |
| 4 ペタオクテット毎秒 | 0.004 Eo/s |
| 5 ペタオクテット毎秒 | 0.005 Eo/s |
| 10 ペタオクテット毎秒 | 0.01 Eo/s |
| 20 ペタオクテット毎秒 | 0.02 Eo/s |
| 25 ペタオクテット毎秒 | 0.025 Eo/s |
| 50 ペタオクテット毎秒 | 0.05 Eo/s |
| 100 ペタオクテット毎秒 | 0.1 Eo/s |
| 基準 | ペタオクテット毎秒 (Po/s) | エクサオクテット毎秒 (Eo/s) |
|---|---|---|
| A dial-up modem | 7 × 10-12 Po/s | 7 × 10-15 Eo/s |
| Typical home broadband | 0.0000000125 Po/s | 1.25 × 10-11 Eo/s |
| Gigabit Ethernet | 0.000000125 Po/s | 1.25 × 10-10 Eo/s |
| Streaming a 4K film | 0.000000003125 Po/s | 3.125 × 10-12 Eo/s |
毎秒 ペタオクテット は、毎秒 1000 テラオクテット、すなわち 毎秒 8 ペタビット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Po/s です。ひとつ の 接続 ではなく、もっとも 大きな計算の 機械 の 内側 の 帯域 ぜんたい を表します。これは 合計 として あるのであって、何か が 単独 で保てる速さとして あるのでは ありません。
もっとも はっきり した例は、エクサ 規模 の 超高速 計算機 の 相互接続 です。そうした 機械 は 数万 の 節 を持ち、その どれ も 毎秒 数百 ギガオクテット で 通信網 につながっています。その 織り目 ぜんたい を足し合わせると 毎秒 ペタオクテット に達します。この数値こそ、そうした 機械 が、小さく 独立 した計算を たくさん 走らせるのではなく、仕組み ぜんたい に広がる ひとつ の計算を こなせる 理由 なのです。
記憶の 帯域 も同じように 積み上がり ます。1 万 台 の 加速器 を持ち、その どれ も 手もと の記憶に 毎秒 数 テラオクテット の 帯域 を持つ 機械 は、合わせて 毎秒 数十 ペタオクテット になります。その 合計 に 意味 があるか どうか は、計算 しだい です。それぞれ の 節 が おおむね 自分 の データ で働けるように分けられる 問題 なら 使えますし、分けられない 問題 なら 使えません。
データ 処理場 の 通信網 も この範囲に達します。たいへん 大きな 施設 のなかの 交換 の 織り目 の 合わせた 容量 は、棚 と 棚 のあいだの すべて の回線を数えれば 毎秒 ペタオクテット で測られます。設計 の ねらい は、どの 提供機 も ほか の どの 提供機 にも ほぼ 全速 で届くことであり、そのためには 施設 の 外 との 接続 より はるか に多くの 内側 の 容量 が要ります。
大きさの見当としては、毎秒 1 ペタオクテット は 大きな 国 の 書庫 の中身を まるごと 1 秒 で運び、1 日 に作られる すべて の ハードディスク を 1 分 ほどで満たします。この速さで データ を差し出せる蓄えの仕組みも、受け止め られる 仕組みも ありません。この数値は、機械 の 内側、記憶 と 処理装置 のあいだの動きを表しており、そこでは 何ひとつ 蓄え られていないのです。
この単位は 光 の研究にも使われます。毎秒 1 ペタビット を運ぶ 繊維 1 本 は 毎秒 125 テラオクテット であり、そうした 繊維 を いくつか 束ねた 試み の仕組みは 毎秒 1 ペタオクテット に近づきます。これらの数値は 実験室 から来たもので、敷かれた ものから ではありません。
毎秒 1 ペタオクテット は、毎秒 1000 テラオクテット、毎秒 8 ペタビット、あるいは 毎秒 およそ 0.8882 ペビオクテット に等しくなります。
毎秒 エクサオクテット は、毎秒 1000 ペタオクテット、すなわち 毎秒 8 エクサビット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Eo/s です。この速さで走る 造り もの は ありません。インターネット ぜんたい の 行き来 を、惑星 の あらゆる 通信網 について 一度 に数えたものの、およそ 8 倍 にあたるからです。
この単位が役に立つのは、主に 限り についての 考え の 実験 です。1 年 に作られる すべて の ハードディスク と フラッシュ の 素子 を 同時 に 全速 で読んだとすれば、合わせた速さは この 域 に入ります。地球 の すべて の 電話 の すべて の 写し取り の 感知子 が 同時 に録れば、その生み出す量も 同じ 域 です。これらは 世界 ぜんたい の 機器 にわたる 合計 であって、どれか の仕組みが 味わう 速さでは ありません。
たいへん 大きな データ の かたまり が、ほんとうに どの 通信網 より 速く 動く 場面 が ひとつ あります。それが この単位を 見通し のなかに置いてくれます。ハードディスク を詰めた 容れ物 を 船 で 大洋 の 向こう へ 運べば、旅 ぜんたい で ならした 毎秒 の データ は、どの 電線 よりも 多い のです。数 エクサオクテット を積んだ 貨物 の 箱 が 1 週間 で 大西洋 を渡れば 毎秒 数 ギガオクテット にあたり、装置 を積んだ 荷車 を 町 のなかで走らせれば、ほとんど どの 構内 の回線にも 勝ち ます。
この計算は 冗談 ではありません。雲 の 提供者 は これ を 役務 として差し出しています。客 が ペタオクテット を データ 処理場 へ移す必要があるとき、提供者 は 通信網 での 転送 を試みるかわりに、蓄えを満載した 車 を送ります。通信網 では 何か月 も かかるからです。乗り物 の 帯域 は とてつもなく 大きく、ただし その 遅れ は 日 で測られます。
単位そのものについては、毎秒 1 エクサオクテット は 毎秒 125 ペタオクテット であり、世界に蓄えられた データ の 蓄え ぜんたい、すなわち 数百 ゼタオクテット を、絶え間なく 走らせて 1 週間 ほどで運びます。そうした回線を 養う 仕掛け は 存在せず、設計 されても いません。
それでも 換算器 は この単位を扱わねば なりません。合わせた 容量 の 模型 にも、通信 の 理屈 のうえの 限り についての 学術 の 論文 にも、メートル法 の 接頭語 を もれなく 並べる どの 表 にも 現れるからです。名 が よく 整っているために、その量に 使いみち が要るわけでは ありません。
毎秒 1 エクサオクテット は、毎秒 1000 ペタオクテット、毎秒 8 エクサビット、あるいは 毎秒 およそ 0.8674 エクスビオクテット に等しくなります。