| キビオクテット (Kio) | キビビット (Kibit) |
|---|---|
| 1 キビオクテット | 8 Kibit |
| 2 キビオクテット | 16 Kibit |
| 3 キビオクテット | 24 Kibit |
| 4 キビオクテット | 32 Kibit |
| 5 キビオクテット | 40 Kibit |
| 10 キビオクテット | 80 Kibit |
| 20 キビオクテット | 160 Kibit |
| 25 キビオクテット | 200 Kibit |
| 50 キビオクテット | 400 Kibit |
| 100 キビオクテット | 800 Kibit |
| 基準 | キビオクテット (Kio) | キビビット (Kibit) |
|---|---|---|
| A plain text message (160 characters) | 0.15625 Kio | 1.25 Kibit |
| A three-minute MP3 | 2929.69 Kio | 23437.5 Kibit |
| A smartphone photo | 3906.25 Kio | 31250 Kibit |
| A high-definition film | 3906250 Kio | 31250000 Kibit |
| A dual-layer Blu-ray disc | 48828125 Kio | 390625000 Kibit |
キビオクテット は、1024 オクテット、したがって 8192 ビット にあたる デジタル 情報の単位です。記号は Kio です。キロオクテット の 2 進 の 相方 であり、ふたつ の差は 2.4 パーセント しかありませんが、計算機 の内側の 組み立て の 多く は、実は この単位で測られています。
もっとも 大事 な例は記憶の 頁 です。処理装置 は記憶を 1 オクテット ずつ ではなく、決まった大きさの かたまり で 扱います。ふつうに 使われる ほとんど どの 骨組み でも、その かたまり は 4 キビオクテット です。プログラム の 取り置き は みな その 倍数 に 切り上げ られ、頁 の表の どの 項目 も その ひとつ を表し、プログラム の速さは、その 触りかた の型が この 4 キビオクテット の 格子 に どれほど 収まるか で しばしば 決まります。
円盤 の 区画 も 似た 話です。ハードディスク は 数十年 のあいだ 512 オクテット の 区画 を使い、いまの 円盤 は 4 キビオクテット を使います。記憶の 頁 に合わせ、1 頁 を ひと つ の 操作 で読み書きできるようにするためです。ファイル の仕組みは それから、やはり 2 の べき の かたまり、ふつうは 4 キビオクテット で場所を割り当てます。ですから 1 オクテット の ファイル でも 4 キビオクテット の 円盤 を食うのです。
通信の 手順 も この単位を使います。緩衝 の大きさ、窓 の大きさ、多くの 手順 の 構え の 最大 の大きさは 2 の べき であり、64 キビオクテット という 限り は 何度 も現れます。16 ビット の長さの 欄 が表せる 最大 の値であり、ですから UDP の 電文、IP の 小包、そして いくつかの 古い ファイル の形式の大きさを 縛る のです。
これが 全体 の型です。ある 限り が 2 進 の 欄 の 幅 から来ているところでは、限り は 2 の べき であり、それを 正直 に書く やりかた は 2 進 の 接頭語 です。電文 の 限り を 64 KB と書いても 大きく は 外れませんが、64 KiB と書けば きっかり 正しく、その数が どこ から来たかも 語る のです。
日ごろ の使いかたでは、この差は 見えません。200 キロオクテット の ファイル と 200 キビオクテット の ファイル は 4.8 キビオクテット 離れて いますが、誰も 気づきません。この区別の 値打ち は、ある数値の 裏 の 計算 を 読めるように することにあり、それは 数が 大きくなる ほど ずっと 効いてきます。
1 キビオクテット は、1024 オクテット、8192 ビット、8 キビビット、あるいは 1.024 キロオクテット に等しくなります。
キビビット は、1024 ビット にあたる デジタル 情報の単位です。記号は Kibit です。2 進 の 接頭語 の 最初 のもので、1998 年 に 国際 電気 標準 会議 が定めた 一群 の単位です。1960 年代 から 計算機 の世界に くすぶって いた 取り違え を終わらせるためでした。
問題は 単純 でした。計算機 は記憶を 2 の べき で 番地 づけ しますから、記憶は 1000 ではなく 1024 の かたまり で来ます。技術者は その量に メートル法 の 接頭語 キロ を借りました。1024 が 1000 に近いからで、小さな数なら その 近似 は 害 がありませんでした。しかし 蓄えと伝送は ほんとうの 1000 で数えたので、同じ 接頭語 が、機械の どの 部分 を語るかで ふたつ の別のものを指したのです。
IEC の答えは、新しい名を作ることでした。キビ は「キロ 2 進」を縮めたもので、その型は メビ、ギビ、テビ、ペビ、エクスビ、ゼビ、ヨビ と続きます。どれも その下の 1024 倍 で、記号は いずれも 大文字 のあとに 小文字 の i が続く かたち です。Ki、Mi、Gi、Ti など。こうして キロビット は 1000 ビット だけを意味するようになりました。
1 キビビット は 128 オクテット で、キロビット との差は 2.4 パーセント です。この小さな差こそ、ふたつ が 長く 取り違え られた理由です。この大きさでは 誰も 気づきません。ずれ は 段 ごとに 2.4 パーセント ずつ 積み重なり、メビビット で 5 パーセント、ギビビット で 7 パーセント、ヨビビット では 21 パーセント に達します。そこで あいまいさ が ほんとうに 高く つき はじめる のです。
受け入れは 部分的 で まちまち です。規格 の 団体、リナックス の 中核、そして 技術 の 文書 の 大半 は、IEC の 接頭語 を正しく使います。売り場の ソフト は おおむね そう ではなく、多くの プログラム が いまも KB と書きながら 1024 で割ります。ですから 読み手は しばしば、ある数が どちらの 慣わしに従うのかを 前後 から 察さねば なりません。まさに その規格が 防ごう としたことです。
実際には キビビット そのものは、小さな記憶 素子 の仕様書、組み込みの仕組みが使う 直列 記憶、そして 2 の べき が きっちり 効く 手順 の 文書 に、主に 現れます。1000 ではなく 1024 を意味したい ところ では、これが 正しい 単位です。
1 キビビット は、1024 ビット、128 オクテット、あるいは 1.024 キロビット に等しくなります。