20 立方センチメートルからデカリットルへの換算

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立方センチメートル(cm³)からデカリットル(daL)への換算式

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立方センチメートルからデカリットルへの換算表

体積の目安

基準立方センチメートル (cm³)デカリットル (daL)
A teaspoon5 cm³0.0005 daL
A can of soft drink330 cm³0.033 daL
A wine bottle750 cm³0.075 daL
A bathtub150000 cm³15 daL
An Olympic swimming pool2.5 × 109 cm³250000 daL

ほかの単位換算ツール

長さ質量温度エネルギー体積速度時間データ量圧力周波数データ転送速度体積流量角度面積

立方センチメートル(cm³)について

立方 センチメートル は、1 立方 メートル の 100 万分の 1 にあたる体積の単位で、cm³ と書き、しばしば cc と略されます。1 辺 1 センチメートル の立方体の体積であり、1964 年に リットル が定め直されて以来、ちょうど 1 ミリリットル です。二つの名は同じ量を指しますが、属する職種が違い、どんな場面でも入れ替えられるわけではありません。

もっとも目につく住みかは エンジン です。オートバイ や小型 エンジン の排気量は 立方 センチメートル で示されるので、125、600、そして 1 リットル 級の車体は、気筒の 掃気 容積で呼ばれます。世界の多くの場所で免許の区分も同じ尺度で切られており、ヨーロッパ の多くの国では初心者に 125 cc の上限があります。つまりこの単位は、単なる説明ではなく法律上の境目なのです。

自動車の エンジン は 1000 立方 センチメートル あたりで リットル 表記に移ります。ひとえに読みやすさのためで、1998 cc の エンジン は 2 リットル として売り出されます。アメリカ の慣行は 1980 年代に入ってもなお同じ目的に 立方 インチ を使いました。換算は覚えておく値打ちがあります。1000 立方 センチメートル は 61 立方 インチ ですから、350 立方 インチ の エンジン は 5.7 リットル です。

医療はこの略号から意図して退きました。かつて注射器は cc で目盛られ、臨床の現場もそう話していましたが、手書きの cc は単位の記号や 0 が二つ並んだものと読み違えられかねません。そこで医薬品の安全にあたる機関は、いまやこれを使うべきでない略号の一覧に載せています。指示は、量はまったく同じでも、かわりに mL と書くことです。

材料科学は密度のためにこの単位を保っています。1 立方 センチメートル あたりの グラム は、ある物質がその大きさに対してどれだけ重いかを言う標準の言い方です。水は 1.00、アルミニウム は 2.70、鋼は およそ 7.85、鉛は 11.34、金は 19.3 です。これらの数値が覚えやすいのは、立方 センチメートル が十分に小さく、身のまわりの固体が 1 から 20 のあいだに収まるからにほかなりません。

模型づくりと製造は、部品の体積にこれを使います。計算機による設計は部品の体積を 立方 センチメートル で示し、密度を選べばそのまま質量になり、積層造形では材料費になります。手のひらに乗るものすべてにとって、自然な単位です。

1 立方 センチメートル は、1 ミリリットル、1000 立方 ミリメートル、0.000001 立方 メートル、あるいは およそ 0.061 立方 インチ に等しくなります。


デカリットル(daL)について

デカリットル は、10 リットル にあたる体積の単位です。記号は daL です。家庭の リットル と商いの ヘクトリットル のあいだに立っており、かつては ヨーロッパ の市場に確かな居場所をもっていましたが、いまでは メートル法 の体積の単位のうち、もっとも書かれることの少ないもののひとつです。

歴史のうえでのその役どころは、数というより物としての計量器でした。19 世紀の フランス の市場は、穀物、じゃがいも、栗、乾いた豆を、1 デカリットル、その半分、あるいは 2 倍を容れる、検定 刻印 のついた円筒の器で売りました。商人の持つその ひと そろい は、分銅の ひと そろい と同じように検査され証明されました。乾いた品を体積で売るのは量るより速く、天秤も要りません。この器は本当に仕事をしていたのです。

それを追いやったのは秤 です。正確で安い秤がゆきわたると、乾いた品は質量で売られるようになりました。荷がどれだけ密に落ち着くかに左右されないので、買う側にとってはこちらのほうが公正です。デカリットル は、その商いのやり方とともに存在の理由を失いました。器のほうは、商いのなかではなく博物館と、いくつかの古い市場の言葉づかいのなかに生き残っています。

量そのものは、いまもまったくありふれたものです。10 リットル は家庭の大きな バケツ 1 杯、携行 缶 の半分、原付の燃料 タンク、あるいは ひとり 分の飲み水 2 週間ぶんです。1 辺 22 センチメートル ほどの立方体の器の容積にあたり、水で満たせば 10 キログラム になります。

書き言葉としてこの単位を殺したのは、ほかのあらゆる場所から デカ を追い出したのと同じ圧力です。メートル法 の実務は 1000 倍きざみで進みます。ですから リットル が 1000 のあたりまで務め、商いの量からは ヘクトリットル が引き継ぎます。10 リットル は 10 L と書けて 1 daL より短く、説明も要らず、同じ表のなかで 5 L や 200 L の隣に正しく並びます。

それでもこの単位に出会うとき、たいていは古い記録か訳された文書のなかですが、換算は 1 手で済みます。10 倍すれば リットル、10 で割れば ヘクトリットル になり、出てきた数値は精度をまったく損なわずに今日の用法と そろい ます。

1 デカリットル は、10 リットル、0.1 ヘクトリットル、およそ 2.64 アメリカ ガロン、あるいは およそ 2.2 英国 ガロン に等しくなります。