デカリットルから立方デシメートルへの換算

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デカリットル(daL)から立方デシメートル(dm³)への換算式

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デカリットルから立方デシメートルへの換算表

体積の目安

基準デカリットル (daL)立方デシメートル (dm³)
A teaspoon0.0005 daL0.005 dm³
A can of soft drink0.033 daL0.33 dm³
A wine bottle0.075 daL0.75 dm³
A bathtub15 daL150 dm³
An Olympic swimming pool250000 daL2500000 dm³

ほかの単位換算ツール

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デカリットル(daL)について

デカリットル は、10 リットル にあたる体積の単位です。記号は daL です。家庭の リットル と商いの ヘクトリットル のあいだに立っており、かつては ヨーロッパ の市場に確かな居場所をもっていましたが、いまでは メートル法 の体積の単位のうち、もっとも書かれることの少ないもののひとつです。

歴史のうえでのその役どころは、数というより物としての計量器でした。19 世紀の フランス の市場は、穀物、じゃがいも、栗、乾いた豆を、1 デカリットル、その半分、あるいは 2 倍を容れる、検定 刻印 のついた円筒の器で売りました。商人の持つその ひと そろい は、分銅の ひと そろい と同じように検査され証明されました。乾いた品を体積で売るのは量るより速く、天秤も要りません。この器は本当に仕事をしていたのです。

それを追いやったのは秤 です。正確で安い秤がゆきわたると、乾いた品は質量で売られるようになりました。荷がどれだけ密に落ち着くかに左右されないので、買う側にとってはこちらのほうが公正です。デカリットル は、その商いのやり方とともに存在の理由を失いました。器のほうは、商いのなかではなく博物館と、いくつかの古い市場の言葉づかいのなかに生き残っています。

量そのものは、いまもまったくありふれたものです。10 リットル は家庭の大きな バケツ 1 杯、携行 缶 の半分、原付の燃料 タンク、あるいは ひとり 分の飲み水 2 週間ぶんです。1 辺 22 センチメートル ほどの立方体の器の容積にあたり、水で満たせば 10 キログラム になります。

書き言葉としてこの単位を殺したのは、ほかのあらゆる場所から デカ を追い出したのと同じ圧力です。メートル法 の実務は 1000 倍きざみで進みます。ですから リットル が 1000 のあたりまで務め、商いの量からは ヘクトリットル が引き継ぎます。10 リットル は 10 L と書けて 1 daL より短く、説明も要らず、同じ表のなかで 5 L や 200 L の隣に正しく並びます。

それでもこの単位に出会うとき、たいていは古い記録か訳された文書のなかですが、換算は 1 手で済みます。10 倍すれば リットル、10 で割れば ヘクトリットル になり、出てきた数値は精度をまったく損なわずに今日の用法と そろい ます。

1 デカリットル は、10 リットル、0.1 ヘクトリットル、およそ 2.64 アメリカ ガロン、あるいは およそ 2.2 英国 ガロン に等しくなります。


立方デシメートル(dm³)について

立方 デシメートル は、1 立方 メートル の 1000 分の 1 にあたる体積の単位で、dm³ と書きます。1 辺 10 センチメートル の立方体の体積であり、1964 年以来、リットル の厳密な定義そのものです。二つは同じ量であり、どちらを選ぶかは、その名が計算にもたらすはたらきで名を選ぶという、メートル法 全体でもっともはっきりした例です。

化学が 立方 デシメートル を好むのには、はっきりした理由があります。濃度は 1 立方 デシメートル あたりの モル で書かれ、同じ計算に出てくるほかの量はすべて メートル、キログラム、秒、あるいはそれらに 接頭語 のついた形で書かれます。体積を長さの 3 乗のまま保てば、式のなかの単位は見ただけで消し合い、リットル が 1 立方 メートル の 1000 分の 1 だと覚えておく必要がなくなります。

だからこそ、英国 と 英連邦 の化学教育は mol dm⁻³ と書き、アメリカ の教育は モル 濃度 と書きます。1 モル 毎 リットル の溶液と 1 モル 毎 立方 デシメートル の溶液は同じものですが、次元を目に見えるようにするのは後者の書き方だけです。これで学んだ人は、単位を見るだけで答えを検算できます。定量的な化学で、誤りを捕まえるのにもっとも頼りになる習慣です。

気体の体積も同じ約束に従います。理想気体 1 モル は、摂氏 0 度 で 1 気圧のとき 22.4 立方 デシメートル を占め、室温では およそ 24.0 立方 デシメートル を占めます。ですから反応の 量論 は 1 手で測れる体積に変わります。学校の化学でもっともよく引かれる数値のうちに入り、そのほとんどは リットル ではなく dm³ で書かれます。

それ以外の場面では、リットル が難なく勝ちます。燃料も牛乳も塗料も 立方 デシメートル で買う人はおらず、飲み物の表示にこの記号はありません。リットル という名のほうが短く、古く、誰にでも通じるからです。立方 デシメートル が生き残るのは、その数を読むのが客ではなく式であるところです。

3 乗のせいで、隣の単位との関係は取り違えないでおく値打ちがあります。1 立方 デシメートル は 1000 立方 センチメートル を容れるのであって 100 ではありませんし、1000 立方 デシメートル で 1 立方 メートル になります。長さの 1 段は 10 倍、体積の 1 段は 1000 倍であり、この単位で起きる誤りの大半はここから生まれます。

1 立方 デシメートル は、1 リットル、1000 立方 センチメートル、0.001 立方 メートル、あるいは およそ 61.02 立方 インチ に等しくなります。