5 オクテットからエクサオクテットへの換算

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オクテット(octet)からエクサオクテット(Eo)への換算式

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オクテットからエクサオクテットへの換算表

オクテット (octet)エクサオクテット (Eo)
1 オクテット1 × 10-18 Eo
2 オクテット2 × 10-18 Eo
3 オクテット3 × 10-18 Eo
4 オクテット4 × 10-18 Eo
5 オクテット5 × 10-18 Eo
10 オクテット1 × 10-17 Eo
20 オクテット2 × 10-17 Eo
25 オクテット2.5 × 10-17 Eo
50 オクテット5 × 10-17 Eo
100 オクテット1 × 10-16 Eo

データ量の目安

基準オクテット (octet)エクサオクテット (Eo)
A plain text message (160 characters)160 octet1.6 × 10-16 Eo
A three-minute MP33000000 octet3 × 10-12 Eo
A smartphone photo4000000 octet4 × 10-12 Eo
A high-definition film4 × 109 octet0.000000004 Eo
A dual-layer Blu-ray disc5 × 1010 octet0.00000005 Eo

ほかの単位換算ツール

長さ質量温度エネルギー体積速度時間データ量圧力周波数データ転送速度体積流量角度面積

オクテット(octet)について

オクテット は、ちょうど 8 ビット にあたる デジタル 情報の単位です。記号は octet で、その名は 8 つ の 一組 を意味する ラテン語 から来ています。蓄えられた データ の ほとんど が この単位で数えられます。なぜ バイト ではなく オクテット と呼ばれるのかは、知っておく値打ちがあります。

バイト は もともと、機械が 1 文字 を収めるのに使う ビット の数であり、その数は決まっていませんでした。初期の計算機は 6 ビット の バイト を使い、7 ビット のものも、9 ビット のものもありました。1964 年 の IBM システム/360 が 8 に定め、その商いの成功が 8 を あたりまえ にしましたが、バイト という語は、あいまいさが危うい仕様のなかでは、機械ごとに変わる古い意味を残したのです。

そこで 通信網 の世界は オクテット を採りました。ある 手順 の規格が 見出し の 欄 を 4 オクテット と書けば、世界のどの読み手も それを 32 ビット 以外には読めません。IETF が出す インターネット の規格が どこでも オクテット を使うのは まさに このためで、フランス語 や ルーマニア語 などは この語を ふだん の言い回しにも取り入れました。ですから フランス で売られる ハードディスク は ギガオクテット で測られます。

8 ビット は 256 通り の値を持ちます。だからこそ 多くのものが 256 きざみ で現れるのです。色の 経路 は 0 から 255 まで。IPv4 の 番地 は 4 オクテット で、0 から 255 までの 4 つ の数として書かれます。もとの ASCII の 文字集合 は 7 ビット を使い、1 つ を空けていました。あとに続いた いくつもの 8 ビット の拡張は、その空いた ビット を それぞれ 別の 文字 の組で埋めました。Unicode が やがて 取り替えた 混乱 が これです。

いまの 文字 の 符号化 も オクテット で数えます。UTF-8 は、記号 のない ラテン 文字 に 1 オクテット、ヨーロッパ の多くの 記号付き 文字 と ギリシャ 文字、キリル 文字 に 2 オクテット、中国語 と 日本語 と 韓国語 に 3 オクテット、残りに 4 オクテット を使います。だからこそ 同じ ひとこと でも 言語 によって 占める大きさが変わり、オクテット で測った長さの 上限 は 文字数 の 上限 ではないのです。

蓄えられる量、ファイル の大きさ、記憶、通信網 の 中身 は、いずれも オクテット かその 倍数 で示されます。伝送の速さだけが例外で、毎秒 ビット で示されます。ふたつ の慣わしのあいだの 8 倍 という差が、この分野でもっともよくある取り違えの もと です。

1 オクテット は、8 ビット、0.008 キロビット、あるいは 0.001 キロオクテット に等しくなります。


エクサオクテット(Eo)について

エクサオクテット は、1000 ペタオクテット、すなわち 10 億 ギガオクテット にあたる デジタル 情報の単位です。記号は Eo です。世界の データ の 流れ と 蓄え を数える単位であり、会社 や 機械 のものというより、文明 のものです。

この単位でもっとも よく 引かれる数値は、世界の インターネット の 行き来 です。2004 年 ごろ に 毎月 1 エクサオクテット を越え、いまは 毎月 数百 エクサオクテット に達します。年 の合計として書けば 数千 エクサオクテット になり、だからこそ 10 年 前 に、年 の数値には ゼタオクテット が持ち出されたのです。

よく 繰り返される 言い立て に、人が これまでに 話した すべて の ことば を 文 にすれば およそ 5 エクサオクテット になる、というものがあります。2003 年 の 研究 から来た たいへん 粗い 見積もりですが、言いたいことは 伝わります。5 エクサオクテット は、いまでは 2 週間 に満たない インターネット の 行き来 です。正しい数が いくつ であれ、網 を通る データ の 流れ は、人類 が これまでに 語った すべて の合計を、とうに 追い越しているのです。

エクサオクテット の大きさの蓄えは、最大 の 雲 の 提供者 のもとにしかなく、そこでさえ いくつもの 大陸 の 数十 の 建物 に散らばっています。世界の ハードディスク と フラッシュ 記憶 を合わせた 1 年 の生産は 数百 エクサオクテット です。ですから エクサオクテット は、産業 まるごと の生み出す量を語るのにも ふさわしい 単位なのです。

この大きさで蓄えられているものの 多く は、人が思い浮かべるものではありません。控え、複製、記録、遠隔 測定、機械 学習 の 訓練 の ことばの集まり、そして 規則 のために 取っておかれる 動画 が 幅 を利かせています。人が わざわざ 作ったもの、すなわち 誰かが 作り、取っておこうと決めた 文書 や 写真 や 録音 は、ぜんたい の 小さく、しかも 縮みつつ ある 割合 にすぎません。

接頭語 エクサ は 1975 年 から メートル法 の 一部 で、ペタ と同じ会議で採り入れられました。当時は 使いみち のない 接頭語 で、体系を そろえる ために定められたのです。その ふたつ が 30 年 のうちに 商い の産業の 実用 の単位になったこと、それが デジタル の情報が どれほど 速く 育ったかを示す、もっとも はっきり した ものさし です。

1 エクサオクテット は、1000 ペタオクテット、10 億 ギガオクテット、8 エクサビット、あるいは およそ 0.8674 エクスビオクテット に等しくなります。