100 オクテットからヨタビットへの換算

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オクテット(octet)からヨタビット(Ybit)への換算式

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オクテットからヨタビットへの換算表

オクテット (octet)ヨタビット (Ybit)
1 オクテット8 × 10-24 Ybit
2 オクテット1.6 × 10-23 Ybit
3 オクテット2.4 × 10-23 Ybit
4 オクテット3.2 × 10-23 Ybit
5 オクテット4 × 10-23 Ybit
10 オクテット8 × 10-23 Ybit
20 オクテット1.6 × 10-22 Ybit
25 オクテット2 × 10-22 Ybit
50 オクテット4 × 10-22 Ybit
100 オクテット8 × 10-22 Ybit

データ量の目安

基準オクテット (octet)ヨタビット (Ybit)
A plain text message (160 characters)160 octet1.28 × 10-21 Ybit
A three-minute MP33000000 octet2.4 × 10-17 Ybit
A smartphone photo4000000 octet3.2 × 10-17 Ybit
A high-definition film4 × 109 octet3.2 × 10-14 Ybit
A dual-layer Blu-ray disc5 × 1010 octet4 × 10-13 Ybit

ほかの単位換算ツール

長さ質量温度エネルギー体積速度時間データ量圧力周波数データ転送速度体積流量角度面積

オクテット(octet)について

オクテット は、ちょうど 8 ビット にあたる デジタル 情報の単位です。記号は octet で、その名は 8 つ の 一組 を意味する ラテン語 から来ています。蓄えられた データ の ほとんど が この単位で数えられます。なぜ バイト ではなく オクテット と呼ばれるのかは、知っておく値打ちがあります。

バイト は もともと、機械が 1 文字 を収めるのに使う ビット の数であり、その数は決まっていませんでした。初期の計算機は 6 ビット の バイト を使い、7 ビット のものも、9 ビット のものもありました。1964 年 の IBM システム/360 が 8 に定め、その商いの成功が 8 を あたりまえ にしましたが、バイト という語は、あいまいさが危うい仕様のなかでは、機械ごとに変わる古い意味を残したのです。

そこで 通信網 の世界は オクテット を採りました。ある 手順 の規格が 見出し の 欄 を 4 オクテット と書けば、世界のどの読み手も それを 32 ビット 以外には読めません。IETF が出す インターネット の規格が どこでも オクテット を使うのは まさに このためで、フランス語 や ルーマニア語 などは この語を ふだん の言い回しにも取り入れました。ですから フランス で売られる ハードディスク は ギガオクテット で測られます。

8 ビット は 256 通り の値を持ちます。だからこそ 多くのものが 256 きざみ で現れるのです。色の 経路 は 0 から 255 まで。IPv4 の 番地 は 4 オクテット で、0 から 255 までの 4 つ の数として書かれます。もとの ASCII の 文字集合 は 7 ビット を使い、1 つ を空けていました。あとに続いた いくつもの 8 ビット の拡張は、その空いた ビット を それぞれ 別の 文字 の組で埋めました。Unicode が やがて 取り替えた 混乱 が これです。

いまの 文字 の 符号化 も オクテット で数えます。UTF-8 は、記号 のない ラテン 文字 に 1 オクテット、ヨーロッパ の多くの 記号付き 文字 と ギリシャ 文字、キリル 文字 に 2 オクテット、中国語 と 日本語 と 韓国語 に 3 オクテット、残りに 4 オクテット を使います。だからこそ 同じ ひとこと でも 言語 によって 占める大きさが変わり、オクテット で測った長さの 上限 は 文字数 の 上限 ではないのです。

蓄えられる量、ファイル の大きさ、記憶、通信網 の 中身 は、いずれも オクテット かその 倍数 で示されます。伝送の速さだけが例外で、毎秒 ビット で示されます。ふたつ の慣わしのあいだの 8 倍 という差が、この分野でもっともよくある取り違えの もと です。

1 オクテット は、8 ビット、0.008 キロビット、あるいは 0.001 キロオクテット に等しくなります。


ヨタビット(Ybit)について

ヨタビット は、1000 ゼタビット、すなわち 1 のあとに 0 が 24 個 つく数にあたる デジタル 情報の単位です。記号は Ybit です。30 年 のあいだ メートル法 が差し出す 最大 の単位でしたし、それが表す データ の量は、まだ どこ にも 存在しません。

1 ヨタビット は 125 ゼタオクテット です。人類 が持つ データ の総量は いま 数百 ゼタオクテット と見積もられていますから、世界の情報の 蓄え ぜんたい で 1 から 2 ヨタビット あたりです。これは、それが表しうるものより ほんとうに 大きい、はじめての データ の単位であり、そこが 面白い ところです。

接頭語 ヨタ は 1991 年、第 19 回 国際 度量衡 総会 で ゼタ とともに採り入れられました。名は 導かれた のではなく 作られた のです。ギリシャ 語 と ラテン 語 の 数詞 は ペタ と エクサ で使い果たされ、委員会 は 単位の記号として すでに 取られていない 文字 を必要としました。Y と Z は残る わずか な 文字 のうちにあり、その まわり に 音節 が組み立てられたのです。

長いあいだ ヨタ の 接頭語 は はしご の 頂 を示し、主に 憶測 のなかや、誇張 と判明した 諜報 機関 の蓄えの計画についての 言い立て のなかに現れました。それから 2022 年、総会 は その上に ロナ と クエタ を、下に ロント と クエクト を加えました。データ の量が、頂 が見えるほど 速く 伸びていたからです。

いまの技術で 1 ヨタオクテット の蓄えに届くことは、物として の 大仕事 になるでしょう。手に入る 最高 の 詰まりぐあい でさえ、これまでに作られた 最大 の ハードディスク を 数億 台、小さな国に匹敵する 電力 、そして 数十年 におよぶ 建設 の計画が要ります。縛り は 数学 ではなく、珪素 と 電気 のほうにあるのです。

それでも この単位はきちんと定まっており、換算器 は これを扱わねばなりません。これからの データ の伸びの見通しが ヨタオクテット で書かれるからでもあり、どの 接頭語 も どの単位にも付くという メートル法 の規則があるからでもあります。名が よく 整っているために、その量が 存在する 必要はないのです。

1 ヨタビット は、1000 ゼタビット、125 ゼタオクテット、あるいは およそ 0.8272 ヨビビット に等しくなります。