3 パーセクから海上リーグへの換算

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パーセク(pc)から海上リーグ(nlea)への換算式

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パーセクから海上リーグへの換算表

パーセク (pc)海上リーグ (nlea)
1 パーセク5553775344657 nlea
2 パーセク11107550689314 nlea
3 パーセク16661326033971 nlea
4 パーセク22215101378628 nlea
5 パーセク27768876723284 nlea
10 パーセク55537753446569 nlea
20 パーセク111075506893138 nlea
25 パーセク138844383616422 nlea
50 パーセク277688767232844 nlea
100 パーセク555377534465688 nlea

長さの目安

基準パーセク (pc)海上リーグ (nlea)
A sheet of A4 paper (long side)9.62511 × 10-18 pc0.0000534557 nlea
Average adult human height5.50932 × 10-17 pc0.000305976 nlea
A football pitch (length)3.40282 × 10-15 pc0.0188985 nlea
A marathon1.36745 × 10-12 pc7.59449 nlea
Height of Mount Everest2.86777 × 10-13 pc1.59269 nlea

ほかの単位換算ツール

長さ質量温度エネルギー体積速度時間データ量圧力周波数データ転送速度体積流量角度面積

パーセク(pc)について

パーセクはおよそ 3.0857 × 1016 メートル、すなわち 3.26 光年にあたる距離の単位です。記号は pc です。専門の天文学における標準的な距離の単位であり、研究文献では光年よりもこちらが用いられます。

名称は「視差 1 秒」を縮めたもので、その定義は恒星の距離が実際にどう測られるかから直接に導かれます。地球が公転するにつれ、近くの恒星はより遠い背景に対してわずかに位置を変えて見えます。この 1 年間の動きの半分が、その星の年周視差の角度です。視差が 1 秒角である星までの距離が 1 パーセクです。関係は単純な逆数で、パーセクで表した距離は、秒角で表した視差の逆数になります。だからこそ観測者にとって扱いやすい単位なのです。測定値と結果のあいだに換算はいっさい要りません。

正式には、パーセクは 648000 を円周率で割った天文単位数と定義され、国際天文学連合が 2015 年にこの値を厳密に定めました。名称は 1913 年にハーバート・ホール・ターナーが提案したものです。

視差がまるまる 1 秒角に達するほど近い恒星は存在しません。もっとも近いプロキシマ・ケンタウリでも視差はおよそ 0.77 秒角で、距離は 1.3 パーセクです。扱う角度がきわめて小さいため、古代から探し求められていたにもかかわらず、視差の測定が成功したのは 1838 年のことでした。その後、探査機ガイアは 10 億を超える恒星の視差をマイクロ秒角の精度で測定しています。

より大きな尺度は倍量単位が受け持ちます。天の川銀河の差し渡しはおよそ 30 キロパーセクで、銀河団どうしの距離はメガパーセクに達します。ハッブル定数は慣例として、メガパーセクあたりの毎秒キロメートルで示されます。

この単位は、『スター・ウォーズ』でミレニアム・ファルコン号がある航路を 12 パーセク足らずで走破するという台詞によって広く知られています。時間が来るはずの場所に距離が置かれているわけです。

宇宙 論 は メガパーセク で働き、この単位に、その 中心 の 論争 の ひとつ での 役目 を与えます。宇宙 の 広がる 速さ である ハッブル 定数 は、1 メガパーセク あたり の 毎秒 キロメートル で示されます。1 メガパーセク 先 の 銀河 は 毎秒 およそ 七十 キロメートル で遠ざかり、2 メガパーセク 先 なら その 倍 です。宇宙 の 背景 の 放射 から の 測定 は 67 に近い 値 を、超 新星 と 変光 の 星 から の 測定 は およそ 73 を与えます。その 隔たり は、埋めよう とする 十 年 の 努力 に 耐えてきました。何 が この 食い違い を解くにせよ、それ は この単位で論じられるでしょう。

1 パーセクは 3.26156 光年、206265 天文単位、30 兆 8570 億キロメートルに等しくなります。


海上リーグ(nlea)について

海上リーグは 3 海里、すなわちちょうど 5556 メートルにあたる長さの単位です。法定マイルではなく 1852 メートルの海里から組み立てられているため、陸上のリーグよりおよそ 728 メートル長くなります。

この単位は、沿岸の管轄権を測る実用的なものさしであった時代のものです。17 世紀から 18 世紀にかけて説かれた着弾距離の原則は、国家の権限は岸から守りうる範囲まで及ぶとし、その距離は慣例として 3 海里とされました。この距離が領海の標準的な限界となり、1 海上リーグと表現されました。古い条約や法令が海の境界をリーグで定めているのはそのためです。

3 海里の限界は何世紀も保たれましたが、20 世紀を通じて崩れていきました。各国はしだいに広い海域を主張するようになり、国連海洋法条約が 1982 年に、領海を 12 海里、排他的経済水域を 200 海里と定めて決着をつけました。いずれもリーグではなく海里で示されており、古い単位は法の世界から姿を消しました。

帆船時代の海図や水路誌は、沖合までの距離や陸標の見える範囲を述べるのにリーグをふつうに使っていました。こうした資料を正確に読むには、どのリーグを指すのかを知る必要があります。同じ語が陸のリーグ、海上リーグ、あるいはスペインやポルトガルの変種を指しうるうえ、その差は歴史上の船位を復元するうえで無視できない大きさだからです。

今日この単位に航海上の役割はありません。海図は海里で刻まれ、海上の距離も同じように示されます。海上リーグが現れるのは歴史と法律の文献のなかだけです。

この単位は、視程の計算でよく知られたある数値の背景にもなっています。海面からおよそ 3 メートルの高さに立つと、水平線までの距離はほぼ 1 海上リーグです。3 海里という限界が、大砲の届く範囲であると同時に見張りの見通せる範囲ともおおむね一致していたのはこのためです。

1 海上リーグは 3 海里、5556 メートル、5.556 キロメートル、およそ 3.452 法定マイルに等しくなります。