| ヨタビット毎秒 (Ybit/s) | ギガオクテット毎秒 (Go/s) |
|---|---|
| 1 ヨタビット毎秒 | 125000000000000 Go/s |
| 2 ヨタビット毎秒 | 250000000000000 Go/s |
| 3 ヨタビット毎秒 | 375000000000000 Go/s |
| 4 ヨタビット毎秒 | 500000000000000 Go/s |
| 5 ヨタビット毎秒 | 625000000000000 Go/s |
| 10 ヨタビット毎秒 | 1.25 × 1015 Go/s |
| 20 ヨタビット毎秒 | 2.5 × 1015 Go/s |
| 25 ヨタビット毎秒 | 3.125 × 1015 Go/s |
| 50 ヨタビット毎秒 | 6.25 × 1015 Go/s |
| 100 ヨタビット毎秒 | 1.25 × 1016 Go/s |
| 基準 | ヨタビット毎秒 (Ybit/s) | ギガオクテット毎秒 (Go/s) |
|---|---|---|
| A dial-up modem | 5.6 × 10-20 Ybit/s | 0.000007 Go/s |
| Typical home broadband | 1 × 10-16 Ybit/s | 0.0125 Go/s |
| Gigabit Ethernet | 1 × 10-15 Ybit/s | 0.125 Go/s |
| Streaming a 4K film | 2.5 × 10-17 Ybit/s | 0.003125 Go/s |
毎秒 ヨタビット は、毎秒 1000 ゼタビット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Ybit/s です。30 年 のあいだ、メートル法 が名づけられる 最大 の速さでした。そして その速さは、どこ にも 使いみち が ありません。工学 にも、研究 にも、まじめ に受け取られる どの 見通し にも ありません。
現実 との隔たりは たやすく 言えます。世界の インターネット の 行き来 は ならして 毎秒 およそ 1 エクサビット ですから、毎秒 1 ヨタビット は、人という 種 ぜんたい の 通信 を合わせたものの およそ 100 万 倍 です。これまでに作られた 最大 の 1 本 の回線は 毎秒 数百 テラビット で、この数値の 100 億 分の 1 にすぎません。
それでも この単位はきちんと定まっており、その 完全さ こそ 肝心 なのです。メートル法 の規則は、どの 接頭語 も 例外なく どの単位とも結びつく、というものです。ですから Ybit/s を見たことのない読み手も、接頭語 だけで解けます。すきま のある体系なら、どの組み合わせが 許される かの表が要ります。そして 表 こそ、規則 に立つ体系が 避ける ために あるもの です。
この数を 物 として 思い描く 道 も あります。毎秒 1 ヨタビット は 毎秒 125 ゼタオクテット であり、人類 が これまでに蓄えた データ の総量は 数百 ゼタオクテット です。ですから この速さの回線は、この 種 が積み上げた情報の すべて を 2 秒 ほどで送ってしまう ことになります。送るべき その データ の 塊 は ひとつ の場所には 存在せず、向こう端 に それを 受け取れる ものも ありません。
接頭語 ヨタ は 1991 年 に ゼタ とともに採り入れられました。その会議では、どの 文字 が 空いて いるかも 考えねば なりませんでした。2022 年 に ロナ と クエタ が その上に加えられるまで、メートル法 の はしご の 頂 に立っていました。加えられた理由の ひとつ は、データ の量が 古い 天井 に近づきはじめた ことです。速さ のほうは、量 と同じ 足取り では 上って いません。
換算器 にとって、この単位を扱うことは 役に立つ か どうか ではなく 筋 が通っているか どうか の問題です。どの メートル法 の 接頭語 も正しく 換算 する 道具 は、そのうちの どれ を誰が使うかを決める必要が ありません。毎秒 ヨタビット と書かれた数値は、どれほど ありそうに なくとも、ほか の どれ とも同じ規則で 換算 されるのです。
毎秒 1 ヨタビット は、毎秒 1000 ゼタビット、毎秒 125 ゼタオクテット、あるいは 毎秒 およそ 0.8272 ヨビビット に等しくなります。
毎秒 ギガオクテット は、毎秒 10 億 オクテット、すなわち 毎秒 8 ギガビット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Go/s です。もっとも 速い 蓄えの 機器 と、計算機 の内側の 母線 の単位であり、そこを データ が 処理装置 と 記憶 と 装置 のあいだで動きます。
いまの 接続口 の 半導体 の 装置 は、使う 車線 の数と 母線 の 世代 しだいで 毎秒 3 から 14 ギガオクテット に達します。周辺 相互接続 の 車線 1 本 は、いまの 世代 で 毎秒 およそ 2 ギガオクテット を出し、装置 は ふつう それを 4 本 使います。世代 が 1 つ 進むごとに速さは 倍 になり、だからこそ 数値は これほど 着実 に上がってきました。
主記憶 は さらに 速い のです。いまの記憶の 通り道 1 本 は 毎秒 30 から 60 ギガオクテット を出し、通り道 を いくつも 持つ 機械 は 数百 に達します。何千 もの 演算 の 部品 を同時に養わねば ならない 図形 の 処理装置 は、毎秒 数千 ギガオクテット の 帯域 の記憶を使い、そこで この単位は テラオクテット に 席 を譲ります。
この 階層 こそ、プログラム の速さを決めるものです。処理装置 は、記憶が データ を供給できるより はるか に多くの 演算 を 毎秒 こなせます。ですから 速い ソフト の ほとんど は、主記憶 から 何度 も 取ってくる のではなく、小さくて 速い 一時 記憶 に データ を留めるように書かれます。性能 の 工学 という分野 ぜんたい が、この差の大きさのうえに立っているのです。
日ごろ の 比べ もの としては、毎秒 1 ギガオクテット は 2 ギガオクテット の 映画 を 2 秒 で写し、1 テラオクテット の 装置 を 17 分 ほどで満たします。それは ほとんど どの家の 通信網 よりも、また たいていの 外 との 接続 よりも 速い のです。ですから この速さでは、詰まり どころ は 向こう端 にあるものへ 戻り ます。
この単位は、データ 処理場 の 通信網 の回線も表します。毎秒 10 ギガビット の 接続 は 毎秒 1.25 ギガオクテット、毎秒 100 ギガビット なら 12.5 であり、どちら も 提供機 のあいだで ふつう です。オクテット の蓄えの数値と ビット の 通信網 の数値を比べるには 8 倍 の 換算 が要り、それを 忘れる ことが、機器 の 釣り合い を 崩す 道 なのです。
毎秒 1 ギガオクテット は、毎秒 10 億 オクテット、毎秒 8 ギガビット、あるいは 毎秒 およそ 0.9313 ギビオクテット に等しくなります。