20 米国乾量パイントから立方デシメートルへの換算

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米国乾量パイント(pt)から立方デシメートル(dm³)への換算式

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米国乾量パイントから立方デシメートルへの換算表

米国乾量パイント (pt)立方デシメートル (dm³)
1 米国乾量パイント0.550610471 dm³
2 米国乾量パイント1.101220942 dm³
3 米国乾量パイント1.651831413 dm³
4 米国乾量パイント2.202441884 dm³
5 米国乾量パイント2.753052355 dm³
10 米国乾量パイント5.50610471 dm³
20 米国乾量パイント11.01220942 dm³
25 米国乾量パイント13.765261775 dm³
50 米国乾量パイント27.53052355 dm³
100 米国乾量パイント55.0610471 dm³

体積の目安

基準米国乾量パイント (pt)立方デシメートル (dm³)
A teaspoon0.00908083 pt0.005 dm³
A can of soft drink0.599335 pt0.33 dm³
A wine bottle1.36212 pt0.75 dm³
A bathtub272.425 pt150 dm³
An Olympic swimming pool4540415 pt2500000 dm³

ほかの単位換算ツール

長さ質量温度エネルギー体積速度時間データ量圧力周波数データ転送速度体積流量角度面積

米国乾量パイント(pt)について

アメリカ の乾量 パイント は、550.610471 ミリリットル、すなわち 33.6 立方 インチ にあたる体積の単位です。記号は pt です。液体ではなく青果と穀物のために使う、アメリカ の別立ての計量体系に属しており、473 ミリリットル の アメリカ 液量 パイント より およそ 16 パーセント 大きな単位です。

二筋の連なりが並び立っているのは、二種類の商品がかつて別々に量られていたからです。液体は 231 立方 インチ の ぶどう酒 ガロン の子孫であり、乾いた品は 2150.42 立方 インチ の ウィンチェスター ブッシェル、すなわち中世 イングランド で規格化された穀物の計量の子孫です。ブッシェル を 4 で割れば 1 ペック、32 で割れば 1 乾量 クォート、64 で割れば 1 乾量 パイント になります。これらの数のどれひとつとして、液量の連なりとは関わりがありません。

この単位にいまも出会うのは、小さな果実の売り場です。ブルーベリー、ラズベリー、いちご は アメリカ の市場で 1 パイント や 1 クォート の かご で売られ、その かご は乾量の計量器です。ですから ブルーベリー 1 パイント は 473 ではなく 551 ミリリットル の果実であり、その かご を生 クリーム 1 パイント と見比べる客は、ひとつの名のもとで二つの違う量を見比べていることになります。

表示のうえで、このあいまいさを解くものは何もありません。どちらも pt と書かれ、どちらも パイント と呼ばれ、語はどちらの連なりを指すのかを何も教えません。実際には中身が決めます。注げるものなら液量、盛れるものなら乾量です。この決まりは頼りになりますが、どこにも書かれてはいません。だからこそ、換算された アメリカ の レシピ どうしがこれほど食い違うのです。

この単位があるのは、はかり 売りではなく 枡 売りの名残です。正確で安い秤がなかったころ、穀物も りんご も じゃがいも も貝も、検定済みの 枡 を満たして すりきる ことで売られていました。ブッシェル から パイント までの乾量の連なりは、まるごとその商いのためのものでした。今日そのほとんどは重さに置き換えられ、アメリカ の青果に関する規則も、ますます ポンド を指定するようになっています。

換算では、名前そのものを捨ててしまうのがいちばん安全です。1 乾量 パイント は 551 ミリリットル、1 乾量 クォート は 1101 ミリリットル、1 ペック は 8.81 リットル、1 ブッシェル は 35.24 リットル です。メートル法 の数値を書けば、英語の語が背負っていて振り落とせないあいまいさが消えます。

1 アメリカ 乾量 パイント は、550.61 ミリリットル、33.6 立方 インチ、0.5 アメリカ 乾量 クォート、あるいは およそ 1.164 アメリカ 液量 パイント に等しくなります。


立方デシメートル(dm³)について

立方 デシメートル は、1 立方 メートル の 1000 分の 1 にあたる体積の単位で、dm³ と書きます。1 辺 10 センチメートル の立方体の体積であり、1964 年以来、リットル の厳密な定義そのものです。二つは同じ量であり、どちらを選ぶかは、その名が計算にもたらすはたらきで名を選ぶという、メートル法 全体でもっともはっきりした例です。

化学が 立方 デシメートル を好むのには、はっきりした理由があります。濃度は 1 立方 デシメートル あたりの モル で書かれ、同じ計算に出てくるほかの量はすべて メートル、キログラム、秒、あるいはそれらに 接頭語 のついた形で書かれます。体積を長さの 3 乗のまま保てば、式のなかの単位は見ただけで消し合い、リットル が 1 立方 メートル の 1000 分の 1 だと覚えておく必要がなくなります。

だからこそ、英国 と 英連邦 の化学教育は mol dm⁻³ と書き、アメリカ の教育は モル 濃度 と書きます。1 モル 毎 リットル の溶液と 1 モル 毎 立方 デシメートル の溶液は同じものですが、次元を目に見えるようにするのは後者の書き方だけです。これで学んだ人は、単位を見るだけで答えを検算できます。定量的な化学で、誤りを捕まえるのにもっとも頼りになる習慣です。

気体の体積も同じ約束に従います。理想気体 1 モル は、摂氏 0 度 で 1 気圧のとき 22.4 立方 デシメートル を占め、室温では およそ 24.0 立方 デシメートル を占めます。ですから反応の 量論 は 1 手で測れる体積に変わります。学校の化学でもっともよく引かれる数値のうちに入り、そのほとんどは リットル ではなく dm³ で書かれます。

それ以外の場面では、リットル が難なく勝ちます。燃料も牛乳も塗料も 立方 デシメートル で買う人はおらず、飲み物の表示にこの記号はありません。リットル という名のほうが短く、古く、誰にでも通じるからです。立方 デシメートル が生き残るのは、その数を読むのが客ではなく式であるところです。

3 乗のせいで、隣の単位との関係は取り違えないでおく値打ちがあります。1 立方 デシメートル は 1000 立方 センチメートル を容れるのであって 100 ではありませんし、1000 立方 デシメートル で 1 立方 メートル になります。長さの 1 段は 10 倍、体積の 1 段は 1000 倍であり、この単位で起きる誤りの大半はここから生まれます。

1 立方 デシメートル は、1 リットル、1000 立方 センチメートル、0.001 立方 メートル、あるいは およそ 61.02 立方 インチ に等しくなります。