| テビオクテット毎秒 (Tio/s) | ヨタビット毎秒 (Ybit/s) |
|---|---|
| 1 テビオクテット毎秒 | 8.79609302221 × 10-12 Ybit/s |
| 2 テビオクテット毎秒 | 1.75921860444 × 10-11 Ybit/s |
| 3 テビオクテット毎秒 | 2.63882790666 × 10-11 Ybit/s |
| 4 テビオクテット毎秒 | 3.51843720888 × 10-11 Ybit/s |
| 5 テビオクテット毎秒 | 4.3980465111 × 10-11 Ybit/s |
| 10 テビオクテット毎秒 | 8.79609302221 × 10-11 Ybit/s |
| 20 テビオクテット毎秒 | 1.75921860444 × 10-10 Ybit/s |
| 25 テビオクテット毎秒 | 2.19902325555 × 10-10 Ybit/s |
| 50 テビオクテット毎秒 | 4.3980465111 × 10-10 Ybit/s |
| 100 テビオクテット毎秒 | 8.79609302221 × 10-10 Ybit/s |
| 基準 | テビオクテット毎秒 (Tio/s) | ヨタビット毎秒 (Ybit/s) |
|---|---|---|
| A dial-up modem | 0.00000000636646 Tio/s | 5.6 × 10-20 Ybit/s |
| Typical home broadband | 0.0000113687 Tio/s | 1 × 10-16 Ybit/s |
| Gigabit Ethernet | 0.000113687 Tio/s | 1 × 10-15 Ybit/s |
| Streaming a 4K film | 0.00000284217 Tio/s | 2.5 × 10-17 Ybit/s |
毎秒 テビオクテット は、毎秒 1024 ギビオクテット、すなわち 毎秒 2 の 40 乗 オクテット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Tio/s です。毎秒 テラオクテット の 2 進 の 相方 であり、ふたつ は 10 パーセント 違います。
大きな 機械 の 外 で これほど 速く データ を動かすものは ありません。この速さは、積み上げた記憶を持つ 加速器 の記憶の 帯域、上等 な 処理装置 の 包み の 内側 の 織り目、あるいは 何千 もの 装置 に広がる 並列 の ファイル の仕組みの合わせた 通す量 を表します。どれも 2 進 の 造り から成り、その合計は 2 進 の量を 時間 で割ったものです。
この単位が もっとも よく 書かれるのは 高性能 計算 です。超高速 計算機 の蓄えの仕組みは、計算 の 節 に 毎秒 何 テビオクテット を届けられるかで示されます。その数値が、模擬 計算 が その 状態 を 保存 し、再開 する速さを決めるからです。速く 計算 しても ゆっくり しか書けない 機械 は、待つ ことに 時間 を費やします。
この 文脈 では、10 進 の単位との 10 パーセント の差は 重い のです。毎秒 10 テラオクテット を届けるとして 調達 された ファイル の仕組みと、毎秒 10 テビオクテット を届けるものとは、毎秒 1 テラオクテット まるごと 違います。その大きさの施設では、それは 機器 の 予算 の かなり の 割合 にあたります。
ビット でいえば、毎秒 1 テビオクテット は 毎秒 8 テビビット、10 進 でいえば 毎秒 およそ 1.1 テラオクテット です。同じ速さを 4 通り に言い表すことは、この段では 日常 です。蓄えの産業、記憶 の産業、通信 の産業、そして 規格 の 団体 が、それぞれ 別 のものを 好む からです。
日ごろ の 比べ もの としては、毎秒 1 テビオクテット は 売り場の 大きな ハードディスク を 20 秒 ほどで満たします。これを運ぶ 外 の 接続口 は ありません。この数値は、ひとつ の仕組みのなかの 部品 のあいだの動きを表しており、そこでは 導線 が 短く、それが たいへん 多く 並んで 働いています。
画像 の 処理 装置 が、この 割合 を たった 一 つ の 部品 の 手 の 届く ところ に もってきました。処理 の 板 に じかに 接いだ 広い 帯域 の 記憶 の 積み重ね は、それ を使う 処理 装置 へ 毎秒 1 テビオクテット を ゆうに 超える 量 を送り、その 積み重ね を いくつ も 載せた 板 は 数 テビオクテット に達します。大きな 模型 の 学習 を 縛る のは、素 の 計算 の 速さ ではなく この 帯域 です。記憶 が 追いつかなければ、計算 の 単位 は 手 を あけて 待つ ことになります。同じ 理屈 が、超 高性能 の 計算 機 の 設計 者 が、処理 装置 その もの と 同じ ほど の 手間 を 記憶 と 処理 装置 の あいだ の 道 に かける 理由 と、記される 記憶 が 二 の 冪 で 番地 を持つ とき この 割合 が 二 進 の 単位 で示される 理由 を説きます。
毎秒 1 テビオクテット は、毎秒 1024 ギビオクテット、毎秒 1099511627776 オクテット、あるいは 毎秒 およそ 1.100 テラオクテット に等しくなります。
毎秒 ヨタビット は、毎秒 1000 ゼタビット にあたる データ の伝送の速さの単位です。記号は Ybit/s です。30 年 のあいだ、メートル法 が名づけられる 最大 の速さでした。そして その速さは、どこ にも 使いみち が ありません。工学 にも、研究 にも、まじめ に受け取られる どの 見通し にも ありません。
現実 との隔たりは たやすく 言えます。世界の インターネット の 行き来 は ならして 毎秒 およそ 1 エクサビット ですから、毎秒 1 ヨタビット は、人という 種 ぜんたい の 通信 を合わせたものの およそ 100 万 倍 です。これまでに作られた 最大 の 1 本 の回線は 毎秒 数百 テラビット で、この数値の 100 億 分の 1 にすぎません。
それでも この単位はきちんと定まっており、その 完全さ こそ 肝心 なのです。メートル法 の規則は、どの 接頭語 も 例外なく どの単位とも結びつく、というものです。ですから Ybit/s を見たことのない読み手も、接頭語 だけで解けます。すきま のある体系なら、どの組み合わせが 許される かの表が要ります。そして 表 こそ、規則 に立つ体系が 避ける ために あるもの です。
この数を 物 として 思い描く 道 も あります。毎秒 1 ヨタビット は 毎秒 125 ゼタオクテット であり、人類 が これまでに蓄えた データ の総量は 数百 ゼタオクテット です。ですから この速さの回線は、この 種 が積み上げた情報の すべて を 2 秒 ほどで送ってしまう ことになります。送るべき その データ の 塊 は ひとつ の場所には 存在せず、向こう端 に それを 受け取れる ものも ありません。
接頭語 ヨタ は 1991 年 に ゼタ とともに採り入れられました。その会議では、どの 文字 が 空いて いるかも 考えねば なりませんでした。2022 年 に ロナ と クエタ が その上に加えられるまで、メートル法 の はしご の 頂 に立っていました。加えられた理由の ひとつ は、データ の量が 古い 天井 に近づきはじめた ことです。速さ のほうは、量 と同じ 足取り では 上って いません。
換算器 にとって、この単位を扱うことは 役に立つ か どうか ではなく 筋 が通っているか どうか の問題です。どの メートル法 の 接頭語 も正しく 換算 する 道具 は、そのうちの どれ を誰が使うかを決める必要が ありません。毎秒 ヨタビット と書かれた数値は、どれほど ありそうに なくとも、ほか の どれ とも同じ規則で 換算 されるのです。
毎秒 1 ヨタビット は、毎秒 1000 ゼタビット、毎秒 125 ゼタオクテット、あるいは 毎秒 およそ 0.8272 ヨビビット に等しくなります。